英語歌詞の発音に悩むボーカル仲間たちへ
AI がネイティブ発音チェックをしてくれる「ELSA Speak (無料)」を使うと発音練習が捗るかもしれないという話。
自分はステージで歌う際の英語の発音で悩んでいて。音楽の場は最近特に海外のお客さんも多いし、演奏してくださるミュージシャンの方で英語話せる方も多い。自分はいいかっこしいなので、そんな中でひどい英語で歌うのが年々恥ずかしくなっていて。
そんなことを英語が話せる友人に相談したら「これで練習するといいかもよ」とオススメされた。英語界隈だと有名なアプリらしい。あまりに感動したのでボーカル仲間に共有。
試しに最近練習している曲をチェックした結果。サビなのにひどい。
というわけで本題。
単語帳を作る
作った単語帳を見る
チェック結果を見ると自分の発音力が丸わかり。これは練習しがいがある。
注意点
単語登録の流れのクセがかなり強い。
- 修正ができない (削除はできる)
- 並び替えができない
なので間違えると登録しなおしになる。
画像スキャンでも登録できるが・・・文字認識がイマイチ + 修正できないのであまりオススメしない。
こうやってみると、日本製のアプリのクオリティというかおもてなし感の素晴らしさ、実は世界的に見てもとんでもないのではなかろうか🙃
キーボード掃除
愛用している HHKB のキーキャップを 墨→白 に交換した。墨は光の反射でキーキャップの文字が見えないのが地味にストレスで。
交換ついでに掃除したのだが、そのとき 100均のコンロ掃除用シートが非常によかった話。
キーボード本体
- キーキャップを外す
- コンロ掃除用シートをかぶせて拭く
- それでも届かないところだけ綿棒
「キーボードはアルカリ電解水で拭くとピカピカになる」となにかで読んだのを思い出して、手元のコンロ用掃除シートを使ってみた。本体を拭くときは「シートをキーキャップ外しの先端に挟んで拭く」これがなかなか楽でよかった。
写真をよく見ると「激落ちくん」亜種であることに気づく
キーキャップ本体
- 重曹 + ぬるま湯 に漬けこむ
- しばらくしたらコンロ掃除用シートで拭き上げ
キーキャップって微妙に高さが違う複数種類があるのだな・・と掃除するたびに思い出す。
そして配置画像を見ずに並べてみたら間違えた。何年エンジニアやってるんだと言いたい。いつかは無刻印に挑戦したいけどまだ難しそう🙃
謹賀新年
今年の目標は
- もっと体力をつける
- もっと水分摂取する
- もっと感情を揺さぶる
体力
ここ数年は何しても疲れやすい。なにか始める時の初動のパワーも落ちた。明らかに体力面が原因でまずい。
仕事に影響出さないためにも、今後20年以上戦うためにも、ずっと歌うためにも、運動習慣を継続したいところ。
去年の運動記録。動きやすい秋頃は頑張ってる感あるが、寒くなった途端サボってる。今年は負けない(たぶん)
水分摂取
水分摂取が足りてないとき、明らかに肌が乾燥していると感じるようになった。乾燥すると年齢以上に老けて見えるので非常に困る。
過去記事にも書いたのだが、ついにウォーターサーバーを導入した。これでエンドレスお白湯生活。さてどうなるか。
感情
自分にとってはこれが最重要。感情を揺さぶられるような体験が最近あまりできていないので、五感全般というか「感じる」という機能が退化している気がする。
自分の場合は音楽の場でステージに立ったり、登壇したり、緊張感が出る場にもっと行って刺激を摂取すればよいのかな。
写真は先日遊びにいった友人のライブ風景。生演奏はいろんなものが摂取できてよい。
ということで、本年もよろしくお願いします 🙃
デスク環境 2022 (マイクまわり中心)
コロナ禍で在宅ワークメインになって数年、デスク環境の改善を続けていたがようやく落ち着いた。
マイクまわりが特に変わったのでそのあたりの記録。和室の端っこにこんなごついセットがあるのは正直どうかと思うが「マイクなに選んでいいかわからん」という悩みの方がいれば、試行錯誤の過程がもしかしたら参考になるかもしれない。
マイクまわり
一言でまとめると、
- オーディオインターフェース
- ダイナミックマイク + マイクブースター
という組み合わせでマイク環境が大満足になった。
外部マイク導入
PC 内蔵マイクやイヤホンマイクでも正直全然良いのだが音質に「ある程度」こだわりたかった。理由としては、
- 聞き手のストレスを減らしたい
- 自身が趣味でボーカルをしている
という点。特に前者。仕事の打合せや勉強会イベントでマイクのノイズが多い方の話、正直自分は全然頭に入ってこないんです (ごめんなさい)
マイク選択基準
- カメラ画角に入れたくない (ガチ勢ぽさが少しはずかしい)
- 口元から少し離れた位置に配置できるものが良い
- 指向性はそんなに気にしない
- 値段は 1万前後 に抑えたい
初期
選択肢は以下の2つ。
- コンデンサマイク (AT2020)
- 口元からだいぶ距離あけても余裕で使える
- キーボードの打鍵音が気になる
- ダイナミックマイク (SM58)
- 周囲の音を拾いにくい
- 「口元から離して使う」とゲイン MAX にしてもボリューム不足
- ボーカル的には使い慣れている SM58 を採用したい
今回は「口元から離れたところに配置して雑に使いたい欲」が勝利し、コンデンサマイク (AT2020) を2年近く愛用していた。
補足として、このようなマイクを利用する場合は別途オーディオインターフェースが必要。
自分が利用しているのは一時期ブームにもなったこの AG03。ブームはもう落ち着いた?今は USB Type-C 版も出ているみたい。
現在
最近友人から「ダイナミックマイクの信号を増幅させるマイクブースター」を教えてもらい即導入。「増幅=引き伸ばしされて音質悪化」というイメージだったが、興味半分で試してみたら自分にとっては最高だった。
購入したのはこちらの「CSB1 インライン・マイク・ブースター」
SM58 + AG03 + CSB1 の検証動画を見つけたので紹介。ブースターの有無で実際このくらい音量が変わる。
これで
- 口元からある程度マイクを離しても OK
- ボーカルとしての欲も満たせる
という現在の環境ができあがった。
ちなみに SM58 は2種類があるが、Web 会議用には手元スイッチ付きの SM58S をオススメしたい。手元の物理スイッチでいつでもミュートできるのは安心。
学び
ガジェットを変えるだけで Web 上の印象が良くなるなら、(おじさんは特に) 非常にコスパのよい投資だと思っている。 今回のマイクセットは3万以内。音質の上を見ればキリがないのだが、まだ現実的な金額だと思う。
あと、オーディオ関係機器はサウンドハウスで購入するのが圧倒的に安い(ことが多い)。コロナ禍になるまで知らなかった 🙃
肉おでん
バズレシピ Advent Calendar 2022 - Adventar の 19 日目です。
自分はもともと自炊が苦手だったのだけど、コロナ禍になって、いつのまにかリュウジ氏レシピ新作が公開されるたびに片っ端から作るようになった人。
その中から、すでに今年も何度も作っている「肉おでん」
非常に肉肉しいので、ちょっと贅沢したいとき、肉成分補給したいときに作ることが多い。
材料はこのあたり。
- 豚バラブロック
- 鶏もも肉
- 大根
- ゆで卵
オイスターソース、自分は炒め物にしか使ったことなかったので最初は驚いた。
たまにむね肉で作るのだけどそれも十二分においしい。お出汁が美味しいので最終日はうどんに使うことが多い。
おでん繋がりだとこちらも好きでよく作っている。こちらもオイスターソースが欠かせない。
よく買うもの
バズレシピを好んで作るようになって消費量が加速しているもの。
キッチングッズ
今年購入してよかった・・・思うものがマイクロプレインとスキレット。
バズレシピにはニンニクすりおろし~なレシピが沢山あるのだけど、このマイクロプレインを使うと、すりおろしも洗うのも楽。動画上でリュウジ氏が使っているのを見て買ってみた。
そしてこちらも動画によく登場するスキレット。直火もレンジもいける、器としても使えるのでズボラ MAX な自分には非常に良い。
この数年、料理を作ることに苦手意識がなくなったこと、習慣化できたことは自分にとってすごく大きい。ネットにレシピを公開してくれる料理研究家の方々本当にありがたい。これから公開されるレシピも楽しみ🙃