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プログラマってこんなかんじ??

アプリ作ったり歌ったりしてます

GAE/J で 作った LINE BOT を 10ヶ月 運用して思うこと (ライブ情報の収集)

LINE linebot BOTAwards

daichan4649.hatenablog.jp

jazzspot-fukuoka が配信している「ライブ情報」。これはどこかにまとまっているものを単純に出しているわけではなく、管理人が自力で 収集したデータをもとに配信しています。

今回はどうやってこれを実現しているかを書いてみます。本当はすべてシステム化して ドヤァ したかったのですけど、基本的に多少強引気味な気合運用してます。なにかしらの参考になれば幸いです。

収集方法の今後

先に書いちゃうと、自動取得が不可なサイトについては「各店舗のマスターに 直談判&レクチャー してすべて Google Calendar 化する」が実現できたらいちばん嬉しいです。すべてのサイトがこれであればもっと嬉しいですね。

が、ジャズ関係の店舗のマスター様は年配の方が多いこともあるし、個人的には「IT を押し付けたくない」という思いもあります。Google Calendar の UI はわかりにくい部分もあるし。。もっとわかりやすい便利な管理画面を作成して使っていただくことも検討しています。さてどうしたものか・・

ライブ情報の種類と取得難易度

現在対応している店舗は 9店舗。実は店舗ごとに配信方法がさまざまなんです。これにすべて対応しなくてはなりません。最初はさてどうしたものか・・と頭を抱えました。みんな同じだったら楽なのですが、そうもいかない。

難易度 easy → hard 順 に羅列するとこんな感じです。

更新タイミングは 月初・月末・毎週末 の3回を基本的に行っています。まだ店舗数が少ないので何とか対応できてます。

それでは、実際どのように取得しているかを 難易度 ごとに書いてみます。

楽勝

Google Calendar

Google Calendar API でそのまま取得してます。うれしい!神!!リアルタイム更新もできるし、更新も楽。すべての店舗が Google Calendar で情報配信してくれると本当にうれしいです。。

developers.google.com

REST API

対象のサイトはもともと REST API 対応されていませんでした。サイト管理者が同業者だったので(笑)、お願いしていい感じで取れるようにしてもらいました。感謝。API たたいて JSON 処理するだけなのでこれも楽でした。

backstage.fukuoka.jp

ぼちぼち

スクレイピング その1 (Jsoup)

対象のサイトは table タグで構成されている手作り系サイトでしたが、正規表現頑張るだけでいけました。サイトの構成が大幅に変わるとキケンだけど、大幅リニューアルはしばらくないだろう。。と考えて決行。

qiita.com

スクレイピング その2 (spreadsheet)

なんとなく IMPORTXML 関数が面白かったので勉強がてらやってみました。おかげで簡単な HTML なら spreadsheet のみでスクレイピング楽勝。いい知見。

qiita.com

実際の spreadsheet (管理画面もどき) では、こんな処理を実装してます。

つらい

人力入力

気合です。フリーフォーマットなテキスト情報は、マスターの文字入力の癖によってスクレイピング失敗する可能性が高い。というわけで、念のため目視確認しながら人力でやってます。まだ対象のお店が少ない (4店舗) からいいのですけど、

  • 対応店舗数が増える
  • 情報更新頻度が高くなる
  • 情報量が多くなる

となってくると、ひとりで更新するのはもう無理かな・・と限界感じてます。

同じようなことをされてる方、運用アイデアをいただければ嬉しいです。

GAE/J で 作った LINE BOT を 10ヶ月 運用して思うこと

LINE linebot BOTAwards

趣味でこんな LINE BOT を作って運用してます。

https://jazzspot.jp/fukuoka/

友だち追加

  • 基本機能は ほぼ 開発完了
  • 実運用も ぼちぼち 安定してきた
  • LINE BOT Awards にもエントリ済

と、なんとなく最近ひと区切りしたので、いろいろと思うことをまとめてみました。

どんな BOT

「福岡のジャズスポットのスケジュールを横断検索できる」検索型 BOT です。

  • ジャズミュージシャン
  • ジャズライブに行くリスナーの方
  • 対象エリアは 福岡 のみ

がターゲット層です。非常にニッチです。

どんなシチュエーションで使えるか、を簡単に紹介してみます。

場面「今日は何のライブがあってる??」

日付でライブ情報を 全店舗まとめて 表示する機能です。

  • メニューで “今日” を選択
  • メニューで “明日” を選択
  • 日付を直接入力

することで検索が可能です。

場面「フリーワードで検索したい」

ライブ情報を入力された フリーワードで検索 する機能です。

ジャズ関係だと、ミュージシャン名 や “セッション” といったワードを使うことが多い気がします。福岡には「川上さん」という自分が大好きな素晴らしいベーシストな方がいらっしゃるのですが、この例は、

  • 川上さんの演奏はいつ演奏あるかな
  • “川上” と入力
  • スケジュールが表示される

という検索例です。

場面「店舗ごとの情報が見たい」

BOT が対応している 各店舗の情報 を表示する機能です。

  • スケジュール
  • 公式サイト
  • 地図

をカルーセル型を使ってわかりやすく見れるようにしてみました。

場面「演者からお客様にメッセージを届けたい」

演者からの メッセージ、想い を伝える機能です。(LINE Beacon を使った機能)

SNS 等で繋がってなかったら、「ライブ後に演者とお客様でコミュニケーションとる」のはなかなか難しいと思うのですよね。演者としてもせっかくライブに来てくれたお客様と連絡とりたいだろうし。

  • ライブ終了後にお店から出る
  • 演者からメッセージが届く
    • 「本日はありがとうございました!」とか
    • 今日のライブのセットリスト一覧とか
    • 今日のライブのアンケートとか
    • 次回のライブ案内(フライヤー画像)とか

「ライブ終了後の気持ちがアツい状態」に演者から直接メッセージが届くとすごくうれしいと思うのです。個人的にはこのタイミングは特に絶妙だと思います。この状態だと「アンケートにも答えてみようかな」なんてなると思うし。こんな状況を想定しています。

なぜ作ろうと思ったのか

自分はここ数年ジャズがすごく好きで、ジャズのお店に頻繁に行くようになりまして。で、ライブに行きたい時は

  • お店のサイト
  • ブログ
  • SNS

毎回このあたりを見てまわるのですね。10店舗近く。しかし、これがとにかく面倒で不便。ポータルサイトもない。なので、1つ1つ見てまわる → 面倒くさくなる → 行くのやめる、みたいなことが多くて。自分が面倒くさがりなので、これを IT 力でなんとか楽にならないかと思い、勝手に作ったのがこの BOT になります。

運用状況

BOT 自体は Trial 時代より実運用しています。

  • Trial 版(2016/5~)
  • Messenger API 版(2016/11~)

また、

  • 登録人数は Trial 時代は 50 人(上限値)
  • 現在は 140 人超(2017/3/2 現在)
  • アクセス数は 80 アクセス/日

と、ユーザ数は決して多くはありませんが、BOT の用途やターゲット層を考慮すると、なかなか使っていただいている気がします!うれしい!

開発環境

PaaS には GAE/J(standard) を使用しました。主にこのへんを使ってます。

検索系の機能実装

その他運用系 (DataStore 関係)

所感

環境選定ミスりました!!!\(^o^)/

というのも、GAE/J(standard) の無料枠での運用は spinup/spindown 的にちょっときびしかった・・flexible にして札束運用すれば解決なのですけども・・運用しててつらい話もたくさんありますので、詳しいことは別エントリで書いてみます。

daichan4649.hatenablog.jp

AndroidStudio+GAE/J+JAX-RS(Jersey)

Android Java GAE

Java でサーバサイド書きたいけど Eclipse に戻りたくない、という理由で、まずは GAE/J+JAX-RS(Jersey) の環境構築手順を調べてみた。

手順

module 作成

  • [File > New > New Module] を選択
  • [Google Cloud Module] を選択
  • [App Engine Java Servlet Module] を選択

build.gradle

Servlet 作成

  • Jersey 実装した Servlet を作成

web.xml

コード

gist.github.com

動作確認

  • [Run > Run モジュール名] で作成した module を実行
  • アクセスして JSON 返却されることを確認
curl localhost:8080/jersey/events | jq .

f:id:dai4649:20160404130556p:plain

参考

qiita.com

Google Apps Script で spreadsheet から Googleカレンダーへイベント一括登録(2016/3/23 時点)

GAS

Googleカレンダーにイベントを一括登録したい事案が発生したので調べてみた。Calendar 系は使ったことなかったけど、予想以上にお手軽だった。

このデータ達がー

こうなる。

手順

  • データ登録(spreadsheet)

    • date: イベントの日程
    • title: イベントのタイトル
    • description: イベントの詳細
  • calendar

    • 出力先のカレンダーの カレンダーID をメモる
  • gas

    • spreadsheet のスクリプトエディタに以下の script を貼り付け
    • 定義部分(spreadsheet の URL とか)を修正
  • spreadsheet

    • 「メニュー>管理者用>カレンダーへ登録」を実行

コード(gas)

課題

  • スクリプト複数回実行すると、同じイベントが複数登録されてしまう(同一イベントなら更新したい)
  • カレンダーに一度に登録できるイベント数が上限が50くらい

解決。 stackoverflow.com

参考

daichan4649.hatenablog.jp blog.goo.ne.jp

Google Apps Script で spreadsheet のデータを JSON として読み込む

Android GAS

Android アプリに限らず、JSON データを表示するようなアプリって作ること多いですよね。で、自分はその時いつもサーバサイド作るのがめんどくさくなっちゃう。なので、spreadsheet のデータをそのまま JSON として返すようなサーバーサイドアプリを GAS(Google Apps Script) で書いてみました。いまさら何言ってんだ、いつのネタだよという感じだけど、がしがし開発するときにこういうのあるとやっぱり便利だった。

目的

こんな感じで spreadsheet に定義したデータが JSON で一括で欲しい。


f:id:dai4649:20140208155408p:plain


やること

  • spreadsheet 作成
    • 1行目は タイトル行(JSON のキーに該当)
    • 2行目以降は データ行
  • spreadsheet のスクリプトエディタに以下の gas を貼り付け
  • gas 内に以下を自分の環境に合わせて修正
    • spreadsheet のURL
    • spreadsheet のシート名
  • gas をウェブアプリケーションとして公開

確認

cURL で確認。

# curl -L 'GASの公開URL'
[{"name":"あああ","memo":"ジェッタシー"},{"name":"いいい","memo":"早寝早起き"},{"name":"ううう","memo":"ロングブレス"},{"name":"えええ","memo":"Aチーム"}]

ちなみに「curl 'GASの公開URL'」だとエラーになるので注意。


所感

GAS 便利。超便利。