プログラマってこんなかんじ??

アプリ作ったり歌ったりしてます

LINE のトーク画面から Notion へテキスト送信

Notion SDK (Node.js) を試したら簡単に LINE Bot x Notion 連携ができた話。

github.com

実現したこと

  1. LINE Botトーク画面に文字列送信
  2. ↑ の文字列を Notion の指定データベースに追加

実装

NestJS + LINE Bot SDK + Notion API SDK で実装。SDK 使うと Notion 関係ロジックはこのくらい。全ソースではないが雰囲気は伝わるはず。SDK に感謝。

Notion API はベータ版ということだったので敬遠していたが、、ここまで簡単に精度高く連携できるとは思わなかった。

LINE Bot x Notion は正直目新しい話ではないと思うが、LINE で簡単に自分専用 Notion クライアント作れるのは楽しい。次は OAuth (public integrations) も試してみる。

developers.notion.com

追記

調べたら同様のネタをたくさん見つけた。やはり LINE Bot は相性がよい様子。 zenn.dev

人前での登壇とライブ MC

daichan4649.hatenablog.jp

今回登壇させていただいて、ライブでステージに立っているときの感覚を久々に思いだした。ここ2年くらいはステージに立てていないので、人前に立って話す感覚をすっかり忘れていた。

ある程度台本は用意していたのだが、アドリブで話している時間も多く。適度な緊張感と、頭の中の普段使っていない部分がフル回転している感覚。ステージ上で MC やっているときと似ているなーと思った。思いついたことを話しつつ、次の話にどうやって持っていこうか考えつつ、、できていないのでライブ MC は大体グダるのだがw

松元沙綾レコ発ライブ

ミラーボールが似合う

上記の LINE イベント登壇後に友人のライブへダッシュで向かった。友人の自身初の CD 発売ライブ。ジャズボーカル始めた頃からお世話になっている友人なのでこの晴れ舞台は何としても見たくて。ライブ会場全体が来年渡英が決まっている沙綾の門出をお祝いするような幸せ空間だった。よかった。

note.com

ジャズライブ

話変わるが、最近なるべくジャズライブに行くようにしている。

コロナ禍になってからの数年。仕事はほぼ在宅なのもあり、外に出るのがだんだん億劫になり。誘われても行けるのに行かないことが増え、実際に徐々に内向的になり、精神的にも調子悪くなりつつあった。この数ヶ月、ライブに何度も行って生演奏を浴びはじめてから、「身体も気持ちも潤う」「精神的に安定する」を実感している。

今後のブログ

開発の話もしつつ、日常のことも書いていきつつ、ぼちぼち書くことにした。今後ともよろしくです。

LINE API 開発者向けカンファレンス「REV UP 2022」に登壇させていただきました

LINE API Expert でもあり友人でもある @nori790822 の推薦で、素晴らしいイベントに登壇させていただいた。のりじに感謝。運営/登壇者の皆さま、参加した皆さま、長丁場お疲れさまでした。

revup.jp www.youtube.com speakerdeck.com

オンラインとはいえ、本当に久々の人前での発表。本番は想定手順と異なる部分もあり、多少焦ることもあったが・・なんとか無事に、時間内ギリギリでお話させていただいた。

内容はこのあたりの内容を開発/運用目線で。

  • 中洲ジャズとは
  • なぜ LINE で作ったのか
  • 実際どうだったのか
  • スクレイピングについて
  • LINE 公式アカウントのいいところ/悪いところ

頭の中洗い出し

来年の中洲ジャズも楽しみ。今度は台風が来ないことを祈りつつ・・

daichan4649.hatenablog.jp

中洲ジャズ 2022 非公式アプリを作りました (LINE)

福岡の中洲で行われる10万人規模の野外フェス「中洲ジャズ」の非公式アプリを今回も作成しました。

いつもは Android/iOS ネイティブアプリで作成しているのですが、今回は「LINE 公式アカウント(非公式)」です (ややこしい)

こちらからぜひ友だち追加して使ってあげてください。今回もイベントが盛り上がりますように🙏🙏🙏

追記 2022/9/16

台風のため、18(日) は全プログラム中止になりました・・なんてこったい・・

nakasujazz.net

中洲ジャズ 2019 非公式アプリを作りました (Android/iOS)

本エントリは Android #2 Advent Calendar 2019 の 2日目 になります。

今年はこんなアプリ作りました、実際作ってどうだったか、頑張ったので褒めて、というポエムになります。

自分は福岡で Web/スマホアプリ/LINE Bot、、いろいろと節操なく開発している雑食系エンジニアです。自社サービス開発や、趣味で ボーカル(ジャズメイン) としても活動しています。

今回、福岡の中洲で毎年行われているジャズフェス、 中洲ジャズ の非公式アプリを勝手に作りました。(今年で 3回目)

play.google.com

中洲ジャズ 2019【非公式】

中洲ジャズ 2019【非公式】

  • daisuke hirata
  • ミュージック
  • 無料
apps.apple.com

経緯

nakasujazz.net

公式サイトが、

  • 当日ダウンすることが多い
  • 同じ時間に誰と誰が演奏、がわかりにくい

これだと自分が効率的にまわれなくて非常に困るので、これを解決できるアプリが欲しくなって作りました。

どんなアプリか

シンプルに地図+タイムテーブルのみの最小限のアプリです。

  • 「この時間に」「どのアーティストが」を横断的に見れる
  • オフラインで見れる

タイムテーブル

特に力を入れたのが「上下左右斜めへのスムーズなスクロール」。去年は自前で作ろうとして断念したのですが、、今年はこの神ライブラリを本アプリ用にカスタム+チューニングして実現。これらのライブラリがなければ、自分のやりたいことは実現できていません。(この場を借りてお礼を言わせてください)

github.com github.com

オフライン対応

スケジュールの各セルをタップするとアーティストページに飛ぶのですが、サイトがダウンしても見れるように、そのページをキャッシュ表示可能にしています。

www.letitride.jp qiita.com

リリースまでの流れ

今年は去年までに比べると平和。去年は「はじめての iOS アプリリリース」だったり、特急申請出したり。だいぶ地雷を踏み抜いていたおかげで、そこまで詰まることもなくリリースできました。

去年の開発奮闘記はこんな感じです。 http://daichan4649.hatenablog.jp/entry/nakasujazz2018daichan4649.hatenablog.jp

去年までと違う点は以下。

Android が即日公開されなくなってた

自分の場合は 丸2日 ほどかかりました。「どうせすぐ反映されるだろう」とのんびりしてたら、いつのまにか審査が厳しくなっていた模様。いつもだと Play Console 上で公開すると数時間後には公開されていたのに。イベント直前だったのでこれは本気で焦りました。 qiita.com

iOS の公開は早くなった

今年も このサイト を見ながら一喜一憂すると思ってたのに、、公開して 1日 で「In Review」状態に。逆にこれは嬉しかったです。

リリースしてどうだったか

累計ダウンロード数

こんなニッチなアプリなのにありがたい。開発者的には Android により力入れて作ってたのに・・iOS のが多いのか・・これが現実か・・

開発環境とか

最後に

個人アプリ作ってて思うのですけど、「いまの技術を実験、運用できる場」「今年のトレンドを強制的に勉強しなおす場」としてすごくよいなーと感じてます。たとえば、Android は特にここ数年の進化がおそろしく早いですよね。自分は正直ついていけてない部分も多いです。なのでこのアプリを実験の場にすることで、自分の技術をなんとか現代人レベルまでもっていくことができる気がします。気はします。あとは、職場やまわりでこういう話があまりできないのが悩みなので、個人サービス作る仲間がまわりにも増えるとよいなー

アプリを使ってる方に会えました

そうそう。今年もこのジャズフェス中に路上 (↓の写真の場所) で歌っていたのですね。そのときの MC で「中洲ジャズアプリ、ダウンロードした人??」と聞いたら、、手を挙げてくれる方が何名か!これはさすがにうれしかった。やったぜ。

明日は @FujiKinaga さんによる 詳細AdMob です。長文を読んでいただきありがとうございました。